【S16最終1995】モロバレルはいつも右下
こんにちは、デンリュウ大好きみかんです。
S16は色々な構築を試して、自分にとって経験が多いシーズンでした。
TNはみかんでやっていて、結果は1995と1778とあまりいい成績ではなかったのですが、色々と得るものがあったので次に活かしていこうと思います。
【構築】
以下、内容です。
1.構築過程
2.個別紹介
3.S16を振り返って
1.構築過程
S15で使った「マンダマンムーマリゲンポリ2モロバレル」を改良して、余り環境に刺さっていないと感じたボーマンダを抜き、モロバレルのキノコの胞子からの積み展開が強いのではないかと思い、グロウパンチを採用したメガガルーラを軸にPTを組みました。
2.個別紹介
メガガルーラ@メガ石 意地っ張り
特性:きもったま→おやこあい
メガ進化後
197(132)-192(236)-135(116)-*121(4)-123(20)
S15で流行っていたABガルーラ。まともにメガガルーラを使ったことがなかったので、調整は有名なものをつかったが、素早さを同じABガルーラ意識してもう少し振った方がいいと思った。グロウパンチと秘密の力で物理受けであるクレセリアを逆に突破できるので、使いやすくどのPTにも大体出すことができた。地震の枠は嚙み砕くか炎のパンチのほうが対応範囲が広がっていいと感じた。
選出率1位。
特性:厚い脂肪
187(12)-200(252)-131(244)-*-80-100
S15から使い続けているABマンムー。ガルクレセドランの並びに強くする為にSをクレセリア抜きまで振って、ストーンエッジを毒毒に変えたマンムーも使ったが、瞑想クレセリアに上から身代わりを置かれる展開に何度も当たったので、いつもの個体を使った。このポケモンだけで、ガルガブアローの並びを見ることができるので、個人的に信頼しているポケモンだ。
選出率2位。
ファイアロー@拘り鉢巻 意地っ張り
特性:はやてのつばさ
153-144(236)-91-*-92(20)-178(252)
ブレバ フレドラ 蜻蛉返り 寝言
特に言うことはないが強いて言うなら、ポリゴン2のDL対策をしているAS鉢巻アロー。使ってるなかで陽気最速の個体にしたいとファイアローミラーになる度に思ったが、陽気だと火力がなさすぎるので意地っ張りにした。ガルーラで物理受けを削ってファイアローのブレバを一貫させて勝つという使い方をしていた。ファイアローが苦手なポケモンはモロバレルが強いので、相性がいい2匹だと感じた。
選出率5位。
ロトム水@オボンの実 ずぶとい
特性:浮遊
157(252)-*-174(252)-126(4)-127-106
先発性能が高いポケモン。電磁波を採用せず放電にしてるのはゲンガー対面の時に身代わりをされるのを防ぐのと、空元気羽休めを覚えているボーマンダを意識したもの。Sを無振りにしてロトムミラーの時に下からボルトチェンジを決められるようにした。この枠は毒守ボルトなど色々なポケモンを使っていたが、必ず何かしらの仕事ができるロトムが安定した。
選出率4位。
ゲンガー@きあいのたすき 無邪気
特性:浮遊
135-86(4)-80-182(252)-85-178(252)
催眠術 †ふいうち† みちづれ たたりめ
モロバレルとガルーラを使っていると、嫌でも先発にメガゲンガーが出てくる為、ゲンガーを仕留める為だけに生まれたゲンガー。H252メガゲンガーもたたりめと不意打ちで落ちるので、ゲンガー対面は負けたことがない。技構成は催眠術を抜いて、気合い玉がいいと感じた。このゲンガーを使っていると割と不意打ちがあるおかげで助かる場面があったので厳選が少し面倒だった甲斐があった。
選出率6位。
モロバレル@くろいヘドロ おだやか
特性:再生力
221(252)-*-109(148)-106(4)-124(100)-51(4)
キノコのほうし ギガドレ ヘドばく イカサマ
S15で使っていた個体を少し改良して、Sに4振ることで麻痺になっているメガゲンガーを抜くことができ、モロバレルミラーにも強くなった個体を使った。その分Dを少し落としたが、臆病眼鏡C252ゲッコウガの冷凍ビームを80%位の高確率で耐えるので問題はなかった。上位にいけばいくほどナットレイの個体数が少なくなっていくので、レート帯に合わせてめざ炎個体と今回のこの個体を使い分けていた。
選出率3位。
3.S16を振り返って
今期は前シーズンよりキノガッサを見なくなり、前にも増してクレセドランの並びが増えた印象でした。このPTの並びは良かったと思うのですが、構成を変えた方がいいと思う所が出てきたので、次にこのPTを使う時は改良して良いものにしていきたいと思います。
以上でS16の振り返りを終わります。ここまで見てくださってありがとうございます。では失礼します。